せせらぎ通り商店街にあるお香の専門店 香舗伽羅
今回は10月22日(金)から開催する名香展で展示される「名香」についてお話ししたいと思います。
東南アジアの熱帯雨林で産する香木、その中でも特に良質のものに名を付けた香木たち、風雅にとんだ名が付けられています。
「香炉峯」(こうろほう)、これは白楽天の漢詩「香炉峯下新卜山居草堂初成偶題東壁」から名付けられたようです。
「八重垣」(やえがき)、「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣つくるその八重垣を」須佐之男命
「藤袴」(ふじばかま)、「秋深みたそがれ時の藤袴匂ひは名のる心地こそすれ」千載集より
このように漢詩や和歌などを出典とし名付けられた香木を展示いたします。
数百年の時を超え、その香木が発するテレパシーを感じてみていただきたいと思います。
今回の名香展では、沈香木で作られた香合、伽羅木、その他珠洲焼の香炉、香袋作家作の香袋などご覧いただけます。
皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
せせらぎ通り商店街にあるお香の専門店 香舗伽羅